ikeda kaoru

感想・レビュー・その他もろもろ

資本主義の終焉と歴史の危機

資本主義はもう限界なのか?


考えさせられる本です。

フロンティアが無くなってきているのは事実です。中国・インドは申し込み開発が終わろうとしていて、アフリカが終われば、もうフロンティアはありません。


日本が円安政策で、輸出振興して成長しようとしても、他国もそれをねらっているので、まさしくゼロサムゲーム


もうあきらめるしかないのか?

それとも競争しなくても良いパラダイス時代の到来か?


資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)