ikeda kaoru

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ギリシャ情勢

通訳ガイドの試験は8月下旬。残り2ヶ月を切りました。週末は過去問集に取り組んでいます。

TOEIC840点以上の英語筆記テスト免除組の私には、地理歴史一般常識対策だけで済むので気楽なものです。だけど試験は試験なので、対策をしっかりしないと合格できません。自動車運転免許もちゃんと勉強しなければ合格できないのと一緒です。

過去問をやり、わからないところ、覚えるべきところをEvernoteに入力して、隙間時間にスマホでチェックして覚え込む。やれば結構楽しいものです。通訳ガイドなので、観光地や文化財の事項がよく出てきますので、寺社や仏像にやたら詳しくなりました。落ち着いたら旅行に行きたい、実物を見に京都・奈良へ・・・。

勉強でブログもおろそかになりましたが、その間に世界はまさに激動ですね。

ギリシャ国民投票は明日。明日の選挙でギリシャがユーロ・西側資本主義経済にとどまるか、ユーロから離脱して浮遊状態になるか、それをロシアが受け止めるか、それとも中国か?

しかしロシアは原油価格下落で人助けの余裕はなく、中国はタイミング悪くバブル崩壊の始まりの経済の曲がり角、さらにギリシャに多大な投資をすでにしているので、焦げ付いたらバブル崩壊に拍車がかかる!

ウーン、難しい!ドウナル世の中。

だが、日本はギリシャと経済的な関係は薄いので、ギリシャ情勢は遠い国の出来事の感じです。それより憲法解釈変更と安保法制が一番の関心事。

中国に尖閣諸島を侵略されようとしている時に、やっと戦争するための法制整備をしている、だがそれを野党が反対。

泥棒が来て縄を作ろうとするが、家族が大声だして大反対。

それでいて変わらない日常が続いている、呑気で平和な国です、良い意味でも悪い意味でも。

日本株ギリシャ情勢が一段落したら、悪材料出尽くしで、日経平均は3万円目指して再上昇して行くのですかね。

一つ確実なのは、上海株暴落ですかね。現在3700ポイント弱。2000ポイントまで一気に行きそうな雰囲気です!!