ikeda kaoru

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エバーノート活用法 単語帳として

TOEICの勉強を本格化させたときに、テキストで学習した事項・覚えたい単語をどのようにしようかと思いました。

以前フランスにフランス語研修に行った際には、A5くらいのノートに単語・熟語を書いて、読み返して覚えていきました。

 

ちなみにどうでもいいですが、ヨーロッパでのノートは方眼紙で、横罫線のノートなどはありません。慣れるまでに時間がかかりましたが、慣れれば良いものです。横罫線だと一文字の大きさが決まってきますが、方眼紙だと自由です。縦横どちらも自由ですので、使い勝手がいいです。日本に帰ってきてから方眼紙ノートが無いのに不便を覚えました。

 

さて、TOEICに戻り、テキストで学習し、その際にパソコンやスマホで入力し、空き時間等にスマホで見ることが出来ればいいなあと思い、まずはアンドロイドアプリの単語記憶アプリ等を何個か試しましたが、どうもしっくりいきません。

 

そこでエバーノートです。

 

あくまで異なるパソコン・スマホ間でデータ同期できるテキスト文書の集合体ですので、使い方は工夫する必要がありますが、

 

私の場合は、1冊のテキストを勉強するときに、1つのノートを作り、そこに項目・文法事項・単語をどんどん書き込んでいきました。

 

雑多なイメージのノートになりますが、あとでスマホで見返すときは、一度勉強した事項なので、この事項はあのテキストのあそこらへんだ、とわかるので、記憶がよみがえるのと暗記ができます。なんといっても、スマホでいつでもどこでも気軽に見返すことが出来るのが強みです。

 

不便な点は、一つのノートにあまりたくさんを入力しすぎると、あとで見返す時に“しおり”機能がないので、「今日はここまで」ということができないところですね。

自分で「今日はここらへんまで読んだ」と覚えておけば良いので、仕組みに自分をあわせれば何とかなりますが、しおり機能があれば、なお一層便利です。

 

エバーノートは、覚えたい事項を入れておいて、あとで見返すための便利な道具です。